CCウォータープラス

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クルマの塗装を保護する目的のいわゆる「コーティング剤」についてです。

各社から色々でています。

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【コーティング】




コーティング剤の種類のキーワードは

「ポリマー」「ガラス」「フッ素」

です。
各社が力を入れているのは「ガラス」コーティングです。
ガラスという言葉から、
輝き、透明、硬いというイメージを
消費者が抱きやすいためと思われます。

業者が行うガラスコーティングは、それなりに効果があるのでしょう
しかし一般消費者向けのものは、施工を簡単にせざるおえません。
よって、簡易的でガラスコーティングっぽい効果で、お茶を濁すぐらいしかないような気がします。

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コーティング剤の効果のキーワードは

「撥水」「疎水」「親水」

です。
左から、ボディの表面についた水滴の形のコロコロ度が大きいです。
水滴の弾きやすさでは撥水がいいです。

水滴のレンズ効果で、太陽光線のボディへの焼付きを最小限にしたいのなら、親水ということになります。


以上より、
わたしのクルマは黒色なので、疎水性もしくは親水性のガラスコーティングがよさそうです。




【CCウォーターとブリスX】




いままで使ってきたコーティング剤が上の画像の2種です。
どちらも疎水性のガラスコーティング剤です。
太陽下での施工は厳禁です。


ブリスX



最初に使ったのがブリスXです。
かなり高価です。
膜厚なガラス被膜形成が可能ということで、傷防止を重要視して使ってみました。

コーティング膜をできるだけ厚くするため、期間をおかないでコーティングを重ねました。
しかし高確率でムラが発生しました。
太陽が当たらないように施工したのですが。

これは、やり方さえうまくやればコーティング膜を厚くできる、ということなのかもしれません。
ただ、お手軽に施工できないというのは、ブリスXの欠点といえそうです。

また、施行してから一ヶ月ぐらいで疎水から親水状態になり、効果が続いているのかも謎です。

艶に関しては消費者のレビュー通り素晴らしいです。

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CCウォータープラス



CCウォーターには色々な種類の製品があります。
その中の「プラス」はキズ消し効果とUV吸収剤が配合されています。

CCウォータープラスの最大の利点は、施工がとても簡単ということです。
ボディに直接シューして拭くだけ。
雨が多少降っていても施工できますw。

わたしがやっている雨の日洗車で威力を発揮します。
ムラになることもありません。

キズ消し効果とUV吸収剤の効果はわかりません。
ヘッドライトカバーにも塗っています。
CCウォータープラスを使い始めてから3年ぐらい経ちますが、カバーの曇り、劣化は今の所なさそうです。
艶もかなりイイと思います。

なにより安価なのがうれしいです。
交換用ボトルが抱き合わせて売られることがあります。
タイミングがよければかなりお得に購入できます。


そのCCウォータープラスが先日使い終わりました。


んで、購入したのがこれ

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結局CCウォータープラスをリピしました。
右のはいままで使っていたものです。

200ml三本入で1600円(送料無料)ぐらい。
Amazonで購入しました。
わたしのクルマは軽自動車なので、これでまた3年ぐらいもちそうです(^m^;)



【コーティングの耐キズ性能】



調べたのですが、
ガラスコーディングの膜厚はミクロン単位が限界なのだそうです。
となると物理的接触、特に走行時の物体の接触でできるキズが、どれだけ減るのかとかちょっと懐疑的になります。

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