ふとん快適シートを使ってみました

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寝具、とくに敷布団は人の寝汗だけでなく、空気中の湿気も吸収します。

そのまま放って置くと臭い、カビ、ダニを発生します。
ので、布団は定期的に乾燥させることが必要となります。

乾燥している敷布団は寝てても気持ちいいですから。


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冬の頃は、
敷布団を天日干しすると、布団がふかふかになることに加え、暖かくなるので、夜寝る時とても心地よく寝ることができます。



問題なのは夏の時期です。


夏の時期の敷布団干しは、いいことばかりではありません。

夏の太陽に熱せられた敷布団は、夜、睡眠時になっても発熱し続けて、暑苦しく寝付けません。
エアコンで冷やす必要があります(^m^;)

強烈な紫外線も布団の生地にはよくないでしょう。


わたしは持っていませんが、
布団乾燥機も、40度以上の高温風で乾燥させるので、同じような冷却工程wが必要な感じがします。
時間もかかるでしょう。



夏の時期、
天日干しも布団乾燥機もなしで、快適に布団で寝られる一つの方法として、今年、ふとん快適シートを使ってみました。




【ドライペット ふとん快適シート】




エステー社製 「ドライペットふとん快適シート」です。
お値段は800円前後です。


P7110298.jpg




タイル状に区切られた空間に乾燥剤が入ったシートが入っています。
シートの大きさは110✕72cmです。


P7110299.jpg


それを布団の下に敷くだけです。

P7110300.jpg


湿度を容量いっぱいまで吸収すると、それを教えてくれる「再生サイン」がついています。

P9100434.jpg


このサインがピンク色になったら、直射日光下で天日干しにすると復活するそうです。

「するそうです」と書いたのは、いまだにピンク色になっていないからです。
使用開始時は7月14日です。

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【使ってみて】




店頭で、半信半疑で買ってみましたが、
この除湿シートは使えます


雨が降って畳が湿度を吸いペタペタ感があるときでも、敷布団にはサラサラ感があります。
敷布団の上のシーツも乾燥しているようです。
裸足で布団の上に上がっただけでその効果が感じられます。

布団の中身の綿の素材にも依るとは思いますが、わたしの布団の場合には効果がたしかにありました。



平日は干せない
雨の日も快適に眠りたい
布団乾燥機はもっていない
布団乾燥機をたとえ持っていても、そのうち面倒くさくて使わなくなる可能性が・・・・

というわたしのような”ものぐささん”にはピッタリなのではないでしょうか。


なお、除湿有効期間は一年となっています。
中身の乾燥剤がシリカゲルなら、また快適シートが破れたりしなければ、もっと長く使えるような気がします。


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