【P20lite】ポートレートモード その他作例

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【ポートレートモード】



P20liteのカメラ機能には被写界深度エフェクトを利用したポートレードモードという機能があります。


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被写界深度エフェクトを、撮る人がマニュアルで操作するワイドアパーチャと違い、ポートレートモードは、カメラが人物をポートレート風にプログラムして撮ってくれます。
カメラが、背景を最適なボケにしてくれるわけです。
ワイドアパーチャは、メインカメラだけで起動しますが、ポートレートモードはメイン(アウト)カメラ、サブ(イン)カメラ両方で起動します。

【横浜にて】



先日、横浜に出かけました。

IMG_20181007_121033-i.jpg
1/1091s ISO50 f2.2 露出補正しています。


とてもいい天気でした。暑かったですけど


ポートレートは、背景に人が大勢いたほうがそれらしく写るかもと思い、中華街で撮影しました。
作例がこれです


1/50s f2.2 iso100
わたし的には丁度いい背景ボケです。
回路樹とその背景、
道の真ん中の排水口(?)のボケかたが参考になると思います。

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その他作例です。


1/582s f2.2 iso50
暗部もけっこう粘っています。


1/345s f4.0 iso50
ワイドアパーチャを効かせて撮っています
そのため一番手前の人物が軽くボケています。
コンデジや一眼デジカメの画像には無い、ちょっと不思議な空間にさえ見えます。


【まとめ】



まずP20liteのカメラ全体の印象です。

昼間なら明るい単焦点レンズと低感度撮影でノイズの少ない画像が得られます。
カメラアプリを立ち上げて即撮りの場合(デジカメでいうとプログラムモード)、露出が高めに撮影されますので、撮影後露出補正すれば意図する画像になります。
プロ写真モードでは撮影時に露出補正できます。


それから、ワイドアパーチャやポートレートモードで撮った画像は、なんとなくですが、オールドレンズで撮影した気分にさせてくれる、そんな画像になります。
一眼デジカメのボケも、エフェクトの一種と捉えれば、このようなデジタル補正されたエフェクトで、ちょっとした不自然さを楽しむというのもアリですね。
その不自然さもWeb上ではさほど気になりませんし。


一日撮影していて、とても便利だったのはインカメラで機能するモーションシャッターです。

手のひらをかざすと3秒カウントしてシャッターが切れます。
画面上のシャッターボタンを押す必要がありません。
画面にカウント数字が現れますのでタイミングもわかります。
自撮りには最適な機能です。


その他気づいた点です。

・ポートレートモードのとき、最適な被写体までの距離があります。
 離れすぎるとエフェクトが効きません。
 だいたい1~2mぐらいでしょうか
・ポートレートモードのときはビューティーレベルという、”盛り”機能も調整できるようになります。
 肌の滑らかさ、目の大きさ・輝き、輪郭などを調整できます。


今後、夜やお店の中での画像も試してみます。


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